シャトー ベルグラーヴ
ポムロル
シャトー ベルグラーヴと8.5ヘクタールのブドウ畑は、ポムロル地区南西に位置し、メルロ75%とカベルネ・フラン25%で構成されています。
土壌は小石の多い砂利(「belle grave / ベル・グラーヴ / 美しい砂利」の名の由来)、粘土、砂、そして酸化鉄の豊富な心土で構成されています。このように完璧な表土と心土に理想的な微気候が加わり、卓越したワインを生み出します。
しかしながらこのように類い稀な自然の恵みがすべてを成し遂げるわけではなく、そこにはオーガニック栽培に引き立てられた情熱があるのです。
手作業で収穫された末、完璧に選別され、わずかに圧搾が加えられた漿果は、温度調節の行き届いたタンクで自然発酵へ向かいます。
瓶詰する前に約20ヵ月間、オーク材の樽で熟成させます。